自宅から車で30分ほど行ったところにある、某公園に住み着く猫たち。今、私たちはこの公園
に週2回来ている。別に餌やりさんがいるので私たちは、去勢避妊をしたり病気の子の治療を
したりと 不妊と健康に重点をおいて猫たちの管理をしている。 野良の世界は過酷だ。
捨てられた子達が子を産み、強い子は生き残り弱い子は死に絶える。飢えと寒さ、そして人間
への恐怖の中で生きなければならない。野良として生き抜くための過酷な運命にさらされる毎日。
この子達もお腹いっぱいたべたいだろう。温かな家庭で、安心して生きて行きたいだろう。
ここにはテニスコート場があり、野球場があり、公園がある。そして周囲には大きな団地と高級住宅
が立ち並ぶ。ここを利用する人やこの周辺に住む人のどれだけが、この過酷な運命にさらされる
猫たちを気にかけるのだろう。どれだけの人がこの子達の命の尊さに気がつくだろう・・・
どれだけの人がこの子達の叫びに耳を傾けるのだろう。
1匹でも多くの猫たちが生き延びてくれることを、そして幸せでいられることを心から願う。
H18年のときの写真
(画像をクリックしてね大きくなるよ)
H16年のまだらちゃん
今も生きている。
↓
白まだら。H21年の写真。
年をとってはいるが
元気に過ごしている。
H21年の
まだらちゃん
H20年からの某公園猫たち
の紹介はこちらから